ぐるり舎は、言葉と空間の設計事務所です。
「ぐるり」とは、暮らしをとりまく身のまわりのこと。
わたしたちの「ぐるり」には、まだ名前も形もなくて見えないけれど「素敵なものこと」の気配が、満ち満ちています。
そんな気配を丁寧に分析し、じっくりと向き合いながら、名前と寸法と素材をあたえて「素敵なものこと」を具現化してゆくことが、ぐるり舎の仕事です。
© 2024 ぐるり舎.
根津神社前の、平澤剛生花店で、わたしの故郷・千葉からやってきた水仙を買ってきました。 ザッとガラス瓶に挿しただけで、家中が春、春、春!思い出す、わたしの春!
八重の水仙も
光も心なしかあたたか
移動の道すがら、其処彼処から芽吹きを感じるようになりました。 「人間が気がつくころには、いつも春のほうがさきに来ている。(カレル・チャペック)」 言い得て妙とは、この台詞のこと。
ボケの花芽
カレル・チャペックの名言はこちらからどうぞ。
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