川上ヒュッテでは、一部の解体が済んだタイミングでの現場打ち合わせをしました。

水平に流されている下地材
土台の一部は丸太

住まい手のおじいさまが、ご仲間の力を借りながらセルフビルド的に建てられた家ということもあり、オリジナリティあふれる骨組み。すでに工務店さんから「骨組みがこのような状況です」と写真付きで報告していただいていましたが、安全性を高めつつ、どこまで手を入れるかの落とし所は、大工さんと話し合いながら現場で判断してゆきます。

また、おじいさまが遺された木材が多く残されていて、せっかくなので、構造には難しいですが、内装に使うことにしました。

おもに杉や唐松の古材。種類がわからないものも

3月も末となるとあたたかく、山の木々も芽吹きの季節を迎えつつあります。

白樺の皮むき
甲斐駒ケ岳、そして昨年登った鳳凰三山