今年も不忍ブックストリートの一箱古本市に出店します。
屋号はいつも通り「トリとニワトリ」、トリ(ツバメ)の友人せいこさんと一緒に。

不忍ブックストリートの一箱古本市とは、谷根千エリアの書店、雑貨店、ギャラリー、カフェなどの店舗や施設の軒先をお借りして、一組が一箱分の古本を持ち寄って販売する青空古本市です。

▶︎2018年のこと
▶︎2017年のこと

▶︎せいこさんのblog
…お店の紹介文を一緒に考えたときのやりとりなどを書き留めてくれています。「このまちで生きていることが、本棚にとっても影響しているよね」「同じ路地のおばちゃんたちと園芸外交をしたりしている」「わたしたちの一箱」。

打ち合わせ時のメモ

お店の紹介文

トリとニワトリは、不忍ブックストリートのあるこの街で暮らし働く2人組です。この街の土壌で、街の人々に栄養をもらい、光と水を浴びて、それぞれの本棚をこつこつと育んできました。私たちの一箱は、いわば家庭菜園からのお裾分けのようなもの。アート、ライフ、物語、学びをキーワードに、街の空気をたっぷり含んだ本たちを並べて、愛情いっぱいに次の方へ手渡します。もちろん今年もお買い上げの方には音読をプレゼント!

2016年、初めて「上野桜木あたり」の一箱古本市に出店してから、なんだかんだで4年目の「トリとニワトリ」のお店。お互いに変わったことも変わらないこともあるけれど、また今年も2人が暮らし働くこの街で、好きな本を介して場を開けることがうれしいです。


不忍ブックストリートの一箱古本市
4月28日(日)11:00〜16:00
トリとニワトリの出店場所…ハウスサポート八號店(文京区根津2-19-11)
他の一箱さんたちの紹介&出店場所は、公式サイトの店主紹介ページに載っています。

不忍ブックストリート界隈には、魅力的な個人商店がたくさん。谷中キッテ通りでは、同じ日に「水玉市」が開催され、個人商店を巡るスタンプラリーが開催されるそうです。

ぜひ、わたしたちの街に遊びに来てくださいね。