住む。2019年秋号』に、前職アトリエフルカワでデザインした、4畳半の小屋の組み立てキット「きの小屋」が掲載されました。

「きの小屋プロジェクト」を発表したのは2013年のこと。6年の月日が経ちましたが、「4帖半の小さな小屋を組み立てキットで50万円程度で提供しよう」という考えは変わっていません。

▶︎きの小屋プロジェクトについて

誌面で紹介いただいているのは、榎戸材木店さんが「きの小屋」をベースにオリジナルの仕上げ材を加えてパッケージ化した小屋キット「KOKON」。実際に榎戸さんが使用されている様子もちらりとのぞけます。

「きの小屋」発表時のコンセプト模型

今回の『住む。』の特集は「小屋と農のある生活」。心と体に正直な暮らしぶりの提案が多くなされています。特にサンナナデザインの味園さんの同居のかたちの提案は、とても清々しいものがありました。ぜひご覧になってくださいね。