ぐるり舎は、言葉と空間の設計事務所です。

「ぐるり」とは、暮らしをとりまく身のまわりのこと。

わたしたちの「ぐるり」には、まだ名前も形もなくて見えないけれど「素敵なものこと」の気配が、満ち満ちています。

そんな気配を丁寧に分析し、じっくりと向き合いながら、名前と寸法と素材をあたえて「素敵なものこと」を具現化してゆくことが、ぐるり舎の仕事です。

クライアント、職人をはじめ、関わるすべての方々と、スタッフ共々の協働の先に、自分の居場所だと感じる風景はつくられます。

一緒に「ぐるり」に、命を吹き込んでゆきましょう。


空間の設計部門

「生活」にまつわる空間の内装設計・建築設計業務を行います。

業務内容
・建築物の設計監理業務(新築・改修)
・木造建築の耐震診断・耐震補強計画業務
・DIY・セルフビルドサポート業務

設計・監理の前段階(建築前の土地取得、改修を前提とした物件取得など)から、お手伝いいたします。

▶︎ 設計の進め方(空間)
▶︎ 設計監理料金について
▶︎ 建築士事務所  概要


言葉の設計部門

「生活」にまつわるライティング・編集業務を行います。

▶︎ 設計の進め方(言葉)


ぐるり舎 代表
布留川 真紀(ふるかわ まき)

上高地より、憧れのジャンダルムを背負って

1987年4月1日エイプリルフール生まれの牡羊座で、千葉県船橋市ののんびりとした新興住宅地で育ちました。少し珍しい「布留川」姓は千葉県東金市がルーツです。現在は大学時代からお世話になっている東京都文京区と、家族の故郷である岡山県笠岡市の2拠点を、行ったり来たりしています。

生活することが大好きで、日本女子大学では衣・食・住を学び、卒業後はアトリエフルカワ一級建築士事務所にて、無垢の木をつかった住まいづくりに5年間携わりました。ちなみに、アトリエフルカワ代表は古川泰司さんで、当時は「古川」と「布留川」のフルカワ率100%の紛らわしい事務所でした。

設計監理の仕事の傍らぐるり舎の前身となる活動を続け、2016年に独立し、ぐるり舎を設立。以降、言葉と空間の設計を通して、日々の暮らしの中で愛されるものことづくりを続けています。 

好きなものは、山登り、物語、器、編み物、古道具、日本酒、そして何よりも生活。苦手なものは、早起き、炭酸、大声。

BlogInstagramにて、ぐるり舎での日々を綴っています。ぜひ、じっくりと時間をかけて探検してください。

▶︎ 経歴・受賞歴