川上ヒュッテの工事がスタートし、昨日は本格的な解体が始まる前の工務店さんとの現場打ち合わせでした。

敷地は雪深い別荘地。数日前に電話でやりとりをしていた時は、暖冬で雪が少なく、今は雪が残っていないとのことで安心していましたが、当日はまさかの降雪。雨女ならぬ雪女の才能を発揮してしまい、凍えながらの現場打ち合わせになりました。

4月までは雪の心配が必要だそうで、まだまだ気が抜けません。この時期の工事を引き受けてくださった工務店さんには頭が上がりません。

今回の計画は規模が小さく、既存を残す箇所と新しくする箇所が絡み合っているため、解体は専門の業者さんではなく、大工さんにお願いすることになりました。

現場監督さんとお昼をご一緒して、さまざまな情報交換を。寒冷地ならではですが、やはり気密断熱には注力されていて、施工経験もかなり積まれています。わたしもまだまだ勉強することばかり…

待ち合わせ場所まではローカル線にゆられながら
現場近くの名物レストラン・ROCKのビーフカレー

遠隔地の現場は難しいことが多々ありますが、異なる風土や文化(主に食事)と触れるよろこびが存分に味わえるので、どんなところでもお仕事をお引き受けしたいです。