4月6・7日シェアアトリエ海の校舎の、とびっきりのハレの日「第5回うみの市」が、無事に終わりました。

▶︎海の校舎HP

▶︎うみの市オフィシャルWEBサイト

お天気に恵まれた週末で、たくさんのイベントが各地で催されている中、また年度はじめで忙しい中、うみの市を選んで足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
もちろん、出店者の方々、サポーターの方々、近隣の方々にもお礼を。
そして、うみの市実行委員長、実行委員会のみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。

わたしの第5回うみの市のピークは、本日8日の夕方、こども園へ麓を迎えに行った際、担任の先生が笑顔で「おつかれさまでした!うみの市、すごかったですね!」と声をかけてくれた瞬間でした。

わたしはうみの市に関しては裏方中の裏方なので、何もできていない申し訳なさや焦りがあったり、それでも小さな頑張りもあったりしたものだから、いろんな気持ちがごちゃっとなり、涙が出そうになりました。

うみの市でこんな姿を見かけました。

家族総出でお店をまわしていた出店者さん。
小さなお子さん連れの出店者さんは、お母さん(祖母)も子どものお世話をするために一緒に来られていました。
「うみの市に来たかったのよ!」と言いながら身体を休めている年配のお客さまによりそう、おそらく、その方のお子さんも。

ひとが「◯◯したい!」と願った時、そのほぼ全てには誰かの助けが必要なんだという当たり前のことを、当たり前に見かけたのでした。

そんなわたしの元にも、遠路はるばる母が助っ人に来てくれました。(千葉から来る母が、いちばん遠方の来場者だと予想していたのですが、北は北海道、南は沖縄からもお客さんがいらっしゃいましたね。びっくり!)

ありがたいことに、うみの市が盛況に終わると、”海の校舎”がぐんぐんと光を浴びるような図式になってしまうのですが、それだけではなく、無数の好意や応援にも、どうかどうか光があたりますように。そしてそういった方々の心に疲れが出ませんように。

ありがとうございました。

写真は海の校舎に入居しているカメラマンaukioさんが、自らのお店の合間に記録してくれたものから。